知内たっぷり海鮮釜めし、道の駅や温泉で27日から販売

update 2014/10/10 10:07


 【知内】町の第三セクター「スリーエス」(社長・網野真副町長)は、町産のカキやホタテを使った3種類の海鮮釜めしを開発した。27日から、「道の駅しりうち」(町湯ノ里)と「こもれび温泉」(町元町)で販売を始める。

 特産品のPRが狙い。今春から商品開発に取り組み、社員や町職員らの意見を取り入れながら試作を重ねてきた。

 米は町産の「ふっくりんこ」を使用。「カキ釜めし」「ホタテ釜めし」「カキホタテ釜めし」の3種類で、いずれも大ぶりの食材がふんだんに使われている。冷凍した状態で販売し、電子レンジで5分ほど加熱して仕上げる。

 価格は950円(税込み)。当面は町内2カ所での販売となるが、将来的にはスーパーやコンビニエンスストア、通信販売など販路を広げていく考えだ。また、26日に町民センターで開かれる「知内町産業まつり」で「カキホタテ釜めし」を100個限定でプレ販売する。

 網野社長は「地場の産品を手軽に食べてもらえる商品を作りたかった。お土産品として定着させ、町の特産品の売り込みにもつなげていきたい」と話している。

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです