全日空ジャンボ 函館で見納め? 今年度中に退役へ

update 2013/5/31 10:13


 「ジャンボ」の愛称で親しまれてきたジェット機「ボーイング747」を運航している全日空が、全保有機(5機)の退役を決めたことを受け、羽田―函館線で747型機が一日1往復運航されている函館空港に航空ファンらが詰めかけている。

 6月1日からは別の機種に変わることで、地元の航空ファンは「見納めになるかもしれない」と予想し、函館空港近くで写真やビデオ撮影している。

 30日には空港緑地高松展望広場(高松町)に、東京から来たという男性も含め約15人が集まった。市内旭岡町の男性会社員は「インターネットの画像投稿サイトで、函館にはもう来ないかもしれないという情報が出ていたので、昼休み時間を利用して来た。ジャンボという名前、形も格好良く退役は残念だが、お疲れさまでしたと言いたい」と話していた。

 全日空函館支店では、今後の函館への乗り入れは未定としている。

提供 - 函館新聞社


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