ガゴメコンブマン 園児に人気 共愛会中央保育園に初の公式訪問

update 2013/2/28 10:03


 函館共愛会中央保育園(瀧明美園長、園児119人)に27日、ガゴメコンブの営業部長「ガゴメマン」が登場した。ガゴメマンにとっては初の公式訪問≠ナ、愛嬌(あいきょう)を振りまいて園児たちを喜ばせた。

 ガゴメを広めるために誕生したゆるキャラ。「函館がごめ連合」(布村重樹代表、39社)のアンテナショップ「がごめ昆布 ねばねば本舗」(若松町、石原健店長)が、食育の一環として依頼した。

 年長児22人を前に、石原さんがガゴメに関するクイズを出し、名前の由来や産地、特長について解説。「他のコンブと違ってネバネバがあります。ネバネバに体を丈夫にしたり、大きくしたりする成分が入っているので、ぜひ食べてみて」と呼び掛けた。

 ガゴメマンが登場すると、園児から「かわいい!」と声が上がって大喜び。じゃんけんゲームや手遊びを楽しんだほか、質問タイムでは「夢は何ですか?」と投げ掛け、石原さんが「日本一有名になってみんなにたくさんガゴメを食べてもらうこと」とガゴメマンの思いを代弁した。

 加藤優海ちゃん(5)は「じゃんけんゲームが楽しかった。今度ガゴメを食べてみたい」と笑顔を見せた。園児に道南食品の「函館がごめ昆布キャラメル」をプレゼントし、再会を約束した。

 石原さんは「好評だったので今後も続けたい。依頼があればうれしいですね」と話していた。

提供 - 函館新聞社


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