「タマフクラ」カレーフェア 市内8店舗で

update 2013/1/17 11:08


 道南が栽培適地の超大粒大豆「タマフクラ」を使った新商品・メニューの開発を目指す渡島総合振興局は28日から、豆と相性のいいカレーフェアを函館市内8店舗で初開催する。併せて札幌と東京で消費者意識と購買行動を調査し、商品開発に役立てる。

 フェア参加店は、小いけ(宝来町)、フルーリール(梁川町)、ラムズイヤー(中島町)、デイリースパイス(美原)、エバーグリーン(若松町)、寿々半(本町)、ぐるぐる本舗(元町)、チャーリースパイス(神山)。各店が豆カレーによく使われる、ひよこ豆やレンズ豆にタマフクラを置き換えるなどして創作したオリジナルカレーを2月3日まで販売。客の評価を受けて、メニュー化の可能性を探る。

 アンケートは、タマフクラ加工品を試食してもらって認知度や食べた感想などを聞く。16〜18日に札幌駅前通地下歩行空間で150人、2月13〜15日に東京の北海道フーディスト、同24〜26日に北海道どさんこプラザ有楽町店で合わせて300人に答えてもらう。昨年12月20日には、箱館夢八商店(松風町)でも調査した。

 道の本年度「食クラスター多角的連携促進事業」で、同振興局がノース技研(布村重樹社長)に委託。豆のおいしさの違いを知ってもらい、地元での活用拡大や認知度向上を狙う。

提供 - 函館新聞社


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