市営谷地頭温泉 6月に民間事業者再公募

update 2012/2/21 10:26


 売却先が見つからず、函館市が新年度からの民営化を断念した市営谷地頭温泉(谷地頭町)について、市企業局は20日、現在の指定管理者の函館市水道サービス協会に引き続き1年間、管理運営を委託し、6月にも民間事業者を再公募する方針を明らかにした。。

 本年度の第2回上下水道事業等経営審議会(三浦汀介会長)で報告した。新年度の指定管理者については、今月下旬に開会予定の定例市議会に提案する。。

 審議会では、出席した委員から年度内に売却できなかったことについて「公募条件を緩和すべきでは」「また売れなかったらどうする」などと厳しい指摘が相次いだ。同局温泉課は不動産鑑定士による土地や建物の再評価を踏まえ、「最低売却価格は下がると考えている」と述べた。。

 公募条件については、公衆浴場としての機能維持の観点から「前回と同等の条件設定を考えている」として、引き続き3年以上の公衆浴場の経営実績や、5年以上の継続運営などを譲歩しない考えを示した。本年度の最低売却価格は土地、建物を含めて約5億1500万円(税抜き)だった。。

 再公募は6月に開始し、9〜10月に候補者の選定、12月に関連条例の見直しや契約を済ませ、来年1〜3月に業務を引き継ぎ、施設を引き渡す予定。。

 このほか、同審議会では新年度から、市電など交通事業についても審議対象に加え、委員15人体制で組織を再編することや、新年度の水道、温泉、公共下水道の3事業予算案なども承認した。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです