「江差DADEMEカレー」レシピ完成

update 2011/6/7 10:13


 【江差】新たなご当地グルメ≠フ開発に取り組む江差観光コンベンション協会(打越東亜夫会長)は6日、江差場産の野菜や魚介類を生かした、オリジナルのカレーライス「江差DADEME(だでめ)カレー」のレシピを完成させた。早ければ15日から町内の飲食店で提供を始める。

 桧山管内7町や観光協会で組織する桧山広域観光推進協議会は、観光客の入り込み増加や地域活性化の起爆剤となるご当地グルメ≠フ開発に取り組んでいる。桧山ならではカレーライス作りも活動のの一環。各町自慢の地場産品を生かしたカレーライスのメニュー化を目指している。

 江差町では同協会が、野又学園函館短大付設調理師専門学校の協力を受けて、季節の貝類、イカリング、アスパラガスなどをトッピング。ルーには江差らしいイカスミも添えたカレーのレシピを完成させた。今回は旬のエゾバカガイ(アオヤギ)とツブ貝を活用。名前には「とてもおいしい」という意味がある江差の方言「だでめ〜」を冠した。

 同協会は、地場産の陶石を使った陶器作りを行う、江差陶石研究会の協力で、オリジナルのカレー皿も製作するという。打越会長は「7町独自のユニークなカレーが誕生する。今後は7町のカレーを食べ歩くツアーも検討していきたい」とする。

提供 - 函館新聞社


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