龍馬像 函館に建立へ 北海道坂本龍馬記念館1周年記念

update 2010/10/15 11:04


 開拓への思い、函館の龍馬像で全国に発信―。昨年11月15日にオープンした函館市西部地区の新たな観光名所「北海道坂本龍馬記念館」(末広町8)の開館1周年を記念した「坂本龍馬像」が、同記念館向かいに建立されることが決まった。「函館に坂本龍馬像を建てる会」(坂本登同実行委員長)も発足し、製作・準備を進めている。除幕式は11月14日に行われる。

 建立計画は今年1月、同記念館の理事会での「北海道開拓を夢見て、志半ばで散った龍馬の遺志を銅像で後世に伝えたい」との要望をもとに、同会が発足し具体化。像の制作は、長崎市の龍馬像も手掛けた彫刻家の山崎和國さんに依頼した。

 像は台座部分が2.5メートル、銅像部分が3.5メートルの計6メートル。右手は天を指差し「たとえ一人でも開拓を…」という強い思いを、左手には国際法律書「万国公法」を持ち、常に先を見据えて行動した龍馬を象徴するようなデザインにした。また、像の周辺は小公園として整備し、休憩や記念撮影に対応するという。

 1700万円に上る建設費用は、個人や企業などからの建立基金や同記念館内に置かれた募金箱への寄付でまかなわれる。基金への賛同者は、像の後ろに設置される石碑に名前が刻まれる。

 函館市都市デザイン課によると、銅像の建設地区は20メートル以上の建物については届け出の必要があるが、像は6メートルのため届け出の必要はなく、都市景観条例上問題はないとしている。

 同記念館の三輪貞治館長は「函館の新たなシンボルとなってくれると思う。多くの人たちに銅像を通じて、龍馬の北海道開拓にかけた思いを感じてもらいたい」と話している。

 同館では引き続き、基金賛同者を募集している。詳しくは同館TEL0138-24-1115まで。

提供 - 函館新聞社


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