函館三菱自動車販売 破産手続き開始決定

 三菱自動車系列の中堅自動車ディーラー、函館三菱自動車販売(函館市万代町22、白鳥一男社長)は21日までに、函館地裁から破産手続き開始の決定を受けた。帝国データバンク函館支店によると、負債総額は2008年3月期時点で約12億9000万円。

 同社は1928年10月に創業。89年2月には函館ギャラン自動車販売として設立され、同4月には別法人の函館自動車販売の商号を譲渡された。三菱製の新車販売を主力に、中古車販売や自動車修理なども手掛け、最盛期には函館市内や八雲町内に最大5店舗の営業拠点があった。

 一方、2000年9月や、04年5月に相次いで発覚した三菱自動車のリコール隠し問題の影響が大きく、近年は営業面の不振に伴い次々と店舗を閉鎖。02年3月期には27億7000万円あった売り上げは、08年3月期には10億2300万円まで落ち込み、赤字決算を繰り返していた。

 昨年末で実質的には事業を停止し、年明け以降も休業状態が続いていたが、今後の決済見通しが立たなくなり今回の事態となった。アフターサービスについては函館中央三菱自動車販売の各営業所が引き受ける。従業員約40人は昨年末で解雇した。

update 2009/1/22 12:50
提供 - 函館新聞社


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