幻想的に…五稜星の夢
 国の特別史跡・五稜郭跡の形を光で浮き上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」(実行委主催)が1日、始まった。高さ約90メートルの五稜郭タワーの展望台からは、地上に舞い降りたような巨大な星の形がくっきり。来場客は歓声を上げて見入っていた。

 このイベントは市民ボランティアでつくる実行委(宮下俊雄実行委員長)が1989年から毎年実施。堀の内周約1・8キロメートルにわたって約2000個の電球を取り付けて点灯し、幻想的な雰囲気を演出する。

 この日は午後5時に電球がともされ、花火も打ち上げられた。この“光の共演”に、札幌から観光で来た東宮幸枝さん(28)は「雪があったらもっときれいだったと思うが、歴史ある函館の魅力を楽しめた」と喜んでいた。

 点灯は来年2月28日までで、時間は午後5―同10時。
2008/12/2 No3463

提供:函館新聞社

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