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80年前の雛人形 昭和天皇即位を記念し制作 |
| update 2007/2/11 09:43 |
「昭和色の衣をまとったお雛(ひな)様」と題した気品あるひな人形が、函館市大手町5の函館国際ホテル1階ロビーに展示されている。1926年に昭和天皇が即位したのを記念し、翌年作られた。80年の歴史と風情を漂わせる人形の優しい表情に訪れる人は心を和ませている。3月3日まで。
人形は、函館倉庫の平塚千鶴子会長から同ホテルに寄贈された。同即位式に出席した平塚会長の伯父である故堤清六氏(ニチロ創業者)から譲り受けたという。
内裏びなの間には、高御座(たかみくら)という即位礼の時に用いられる天皇の席があり、昭和天皇をかたどった木彫りの像が座っている。十二単(ひとえ)で着飾られた女(め)びなは、華やかで、当時のゆかしい趣と伝統を伝えている。
同ホテルは「当時の京都の人形技師が作ったとされるひな人形が、道内に現存するのは貴重。昭和から平成の激動の時代を見守ってきた美しい姿を見てほしい」と来場を呼び掛けている。 |
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| 提供 -- 函館新聞社 |
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