旧JR函館駅(2003年解体)
2003年に現駅舎が運用開始されるまで使われていた駅舎。4代目の函館駅舎として誕生したのは1942年(昭和17年)のことなので、メディアが発達し、様々な映画やドラマなどで映しだされる機会が最も多かったのはこの駅舎なのではないかと推測できる。
そのため、「函館駅といえば…」というイメージで語られることが多いようだ。建設されたのが昭和の初めということで、コンクリート打ちっぱなしの床に薄暗い構内、古さを感じさせる喫茶店など、2000年ごろには、まるで近代的ではない造りだといえたが良い意味で昭和を感じるレトロさがあり、現代人の郷愁を誘う雰囲気だったように感じた人が多かったようだ。
旧JR函館駅(2003年解体) スポットデータ
住所 | 函館市若松町12-13 |
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