渡島蔬菜農協ドーム(渡島ドーム)(2013/11解体)

渡島蔬菜農協ドーム(渡島ドーム)(2013/11解体)

終戦直後の1945年(昭和20年)に、交通の要所として多くの人々の往来があった函館駅や青函連絡船の桟橋付近で始まった生産者の立売市場が渡島蔬菜農協ドームのそもそもの始まり。
組織化されてなかった上に、衛生問題や交通障害の問題から常に立退きを要求される時代が続いた後、函館・亀田・上磯・七飯・大野の5つの農業協同組合が連合した渡島農業協同組合連合会を設立し、少しずつ現在の朝市の形が整うこととなった。

この渡島蔬菜農協ドームが出来たのは1962年(昭和37年)で、その後2013年に建て替えが始まるまで、道南の野菜や海産物などが集まる通称・渡島ドームとして多くの人びとに利用された。

2014年春に「函館朝市ひろば」として現在の建物が利用されるようになった。

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渡島蔬菜農協ドーム(渡島ドーム)(2013/11解体) スポットデータ

住所 函館市若松町9番22号
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