2008年09月08日
バル街10に行ってきましたヨ、その3。
気がつくと、太陽は水平線…もとい、函館山の向こうに沈みかけ、ベイエリアにはゆったりとした夕暮れの時間がとろとろと流れ始めていました。
ベイエリアは、ベンチに座り、観光の疲れを癒す方や、もちろん、"バル"の途中で一休みしている私のような方など、やっと涼しい風が吹いてきた函館の初秋の夕暮れを楽しむ人で賑わっていました。
中には、たまたま東京からスケッチにいらした団体の方々も一心に筆を動かしていました。「函館は絵になる場所がいっぱい!・・・でも、思ったより暑いわね。」との事。ここ数日、特別蒸し暑かったですからねぇ(汗;
西部地区には欠かせないニャンコ。5軒目、すなわちラストとなる「MOSSTREES」さんに向かう途中で、車の下で悠然と座り続けていました。近くに寄ってカメラを構えても、どこ吹く風。。。といった様子で、一向に相手にしてもらえなかったyossy…。西部地区をぶらぶら歩きすると、必ず最低1匹は猫を見かけます。港町には猫が付きもの?なのでしょうか。ところで、この猫の前足ってどうやって折りたたんでいるのでしょうね…。
5軒目の「MOSSTREES」さんは、夜24時まで営業している事もあり、毎回混み始めるのは夜が更けてから。ということは、開店直後の早い時間ならば、多少のんびりできるかしらと最後に選んでみました。なにせ、googleマップで距離を測ったらおよそ5kmは歩いている計算になるようですし、それにビールも3杯ガブ飲み状態。余裕があれば、少し腰を落ち着けて飲みたい気分だったのです。
ピンチョーは「ソーセージにたっぷり野菜のサルサソース」。毎回違うネタのピンチョーを繰り出してくる「MOSSTREES」さん。シェフの意気込みとこだわりを感じますねぇ。今回、特筆すべきはこのソーセージ。くどくないけれど、ジューシーで肉汁があふれて、しっかり肉の味。そこにピリ辛のサルサソースが締めにかかるわけで、やっぱりビールが進みます(結局ソコかw)。
早い時間は空いているでしょうという目論見がはずれいくらか慌しい雰囲気の店内でしたが、しばらくすると落ち着きを取り戻し、ゆっくりと飲む事ができました。途中、隣り合ったおばさまが、お酒に大変詳しい方で、洋酒の楽しみ方を教えていただきました。もちろん、その場でウィスキーを別オーダー。飲兵衛としてのレベルが1つ上がった気がします。こうして隣り合った見知らぬ人と、何気に会話が出来て、ともに気持ちよく酔い、楽しめるのが「バル街」のよろこびですね。
店を後にすると、すっかり夜でした。
帰りの市電の中では、やっぱりバルに参加した見知らぬ年配の男性が、「いかにバル街が楽しかったか」、「いかに函館の街が素晴らしいか」と高揚した様子で語ってくださいました。街のいたるところで笑顔で歩く大人たち。やっぱり、「バル街」って良いイベントだなぁ~と、毎回思うんです。
それにしても、14時から日が暮れるまで、のんびりとバル街を楽しむのはなかなか良かったですヨ。気持ちにゆとりが出るというか、なんというか。昼からのんびりお酒を飲むのは、少し優雅な感じで。コーヒーやスイーツを交えるのも、なんだか良い感じです。時間が取れそうな方は、ぜひ昼バルも楽しんでみては?おすすめですよ~。
バル街10に行ってきましたヨ、その2。
そういえば、お昼の早い時間からバル街に参加することって、これまでに経験が無かったような気がします。16時あたりから~などはあるのですが。そうなると、写真は夜の写真が多くなるので「バル街=夜の写真」という図式が、私の中で、なんとなくできあがっていたのですが、いやあ、なんともはや、昼の写真が多い今回の「バル街10レポート」です。なんだか健全な香りが漂っているような気がしませんか?(なんちゃって)
「カフェ ロマンティコ ロマンティカ」さんを後にし、次に向かったのは「カフェ&キッチン海の時計」さん。
道中、中がミニテニスコートになっている倉庫を発見。中では10人ほどのメンバーがテニスとスカッシュをミックスしたようなスポーツで汗を流していました。そして、解体や改築問題で話題になった旧アメリカ領事館の建物を利用した弥生小学校の姿。こうしてまじまじと眺めていたら、見れば見るほど趣き深く感じました。
さて、「カフェ&キッチン 海の時計」といえば、宇賀浦町から移転してきたハンバーグが評判のお店ですね。バル街マップにも掲載されている通り、「大沼牛のハンバーグ」がピンチョーとして登場!
子供の手のひらほどもあるハンバーグに、デミグラスソースがかかり、パプリカの色が見た目にも鮮やか。口の中で溶け出すような、本当に、本当にやわらかなハンバーグ。おこわもほくほく!
で、ついに暑さに耐えられなくなり、昼ビール解禁です。飲んだそばから、蒸し暑くて汗になってしまいそう。こんな日に飲むビールは、涼やかなのど越しが本当に堪りません!大人になってよかった!昼バル万歳!な瞬間でした。
3軒目はmy定番「祐鮨」さん。弥生小学校近くから、一気に宝来町まで、再びてくてく。途中、通りかかった「うじうじ飯店」さんってば、すでに外までお客さんが。やはり、日曜日。昼バルを思う存分楽しむ人々がたくさんいたということでしょうね。
「祐鮨」さんのピンチョーはかなりのお得感。ネタは3種類で、マグロ・鯛・甘エビ。目の前で熟練の職人さんが、ニコニコと握ってくださるのと、口の中でほろっと崩れる絶妙なシャリとネタのコンビネーションで、思わず頬張りながらこちらも笑顔がこぼれちゃいました。
で、ここで2杯目の生ビール。2軒目でも、3軒目でも、250cc以上は入ってると予想されるグラスですので、このあたりから、さらにいい気分になってきました。
4件目は、上ノ国町から出張バル参加の「宮寿司」さん。料理宿をなさっているそうで、ピンチョーも本格的な雰囲気。「上ノ国産あわびのエスカルゴ風、なすと大葉の含め煮、厚焼き玉子」の3品。
あわびはガーリックが効いていてコリコリの食感で、なすにはしっかりと大葉の風味が移り、さわやかな煮物。厚焼き玉子もお出汁が良く利いてました。どのメニューも、これまた、生ビールにピッタンコ。ついでに白いご飯も食べたくなってしまいました。
バル街10に行ってきましたヨ。
いよいよ10回目を迎えた西部地区を舞台にした"はしご酒イベント"『バル街』が9月7日日曜日に開催されました。今回のテーマは、「ともに酔う、まちに抱かれて。」・・・と、ゆ~ことで、私も街に抱かれることにしました。でもって、ともに酔うことにもなりました。
ちなみに、今回のバル街は日曜日の開催という事と、気候が良い事、さらに高評判のクチコミの為か、3000人ほどの人々が西部地区をそぞろ歩きしたそうです。当日券も、販売開始(13:30~)から瞬く間に売れてしまい、当日券組みの出足の遅かった
方は残念な思いをしたかもしれません。やはり、当日券よりも、インターネットでの予約や参加店などから前売り券を購入しておいたほうが安心ですねぇ。
今回は、昼バルを大いに楽しませてもらおうと、14時開始のお店を狙い、西部地区まで、GO。
もちろん、スタートは「まちセン」こと、「まちづくりセンター」。ここには、バル街の運営スタッフが常駐し、様々な案内や、チケットの販売・受渡しをする「バル街i」があります。スタッフの方々には、本当に頭が下がります・・・m(_ _)m
まずは、最速14時開店の「カフェ ロマンティコ ロマンティカ」を目指し、十字街から一路、弁天町へ。
お天気は朝からぐずぐずと今にも泣き出しそうな曇り空。それでもって、なぜか蒸し暑い・・・。運動不足の私、てくてく歩くだけでうっすら額に汗が染み出てきます。
てくてくてくてく・・・
って、予想以上に弁天町は遠かったです(汗;大町の電停まで来ればあと少し。振り返ったら、市電ハイカラ号が優雅に走ってくるではありませんか。し、市電に乗ればよかったゼ。
「カフェ ロマンティコ ロマンティカ」さんといえば、杉並町の遺愛高校の近くで長く営業していたカフェ。このほど、弁天町に移転し、このバル街の日がオープン2日目とか3日目とか。薄いブルーの和洋折衷の函館らしい建物の1階部分が店舗でした。
店内はポップでやさしい色使いに溢れ、ソファ席なども。開店直後ですし、弁天町という場所柄、まだ混んでいないかと思いきや・・・次から次へとバルの人々が入店。
今回のピンチョーは、キッシュかケーキとドリンク。お昼からの営業ですが、もちろんアルコールもOK。噂でスイーツがgoodなお店だと伺っていたので、今回はケーキをセレクト。と、なると、当然(?)ドリンクはホットコーヒーに行き着きます。暑くて汗かいているんですけどね~。ケーキにはホットコーヒー派のyossyなので、ね。
ケーキは、ラズベリーのベイクドチーズケーキで甘酸っぱいやさしい味。ほんのりピンク色のチーズケーキがかわいらしいです。ケーキの上には、ぽてっとクリームが鎮座。ラズベリーソースがかかってます。このクリーム、甘さも控えめで、ずいぶん軽い口当たりでケーキに良く合いますね~♪コーヒーも癖のない飲みやすいサッパリとした飲み口でいて、ほどよい苦さがあり、口がサッパリします。
はしご酒というより、カフェでまったり~♪な一軒目でした。
で、さ・・・。お店、出てみたら。
晴れてやんの・・・。
みなさんの日ごろの行いですよね、きっと。
あんなに曇っていたのに、青空まで見えてきました!すばらしい"バル日和"!!

