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みよい農園の有機かぼちゃ「くりりん」

駒ケ岳の麓・森町にて、土、水、収穫にこだわって作った明井(みよい)さん渾身のかぼちゃ。土に貝殻粉末などの海のミネラルを加え、海洋深層水で育て、収穫後5日間しっかりと熟成させるというこだわりのあま~いかぼちゃ。糖度は驚きの24.6度(平成10年調べ)!
北海道のかぼちゃで有機JAS認定を受けた安心の味。
ほっくり甘くて思わず「本当にかぼちゃなの?」とつぶやいてしまうほどです。ちなみに、かぼちゃそのものは出荷時期が夏頃になります。

—–2013/9/28追記—–
ついにいーハコ事務所でも食べる機会が訪れました。JR函館駅構内に2013年夏オープンの「FOODKAN」(現在は移転)さんにみよい農園の「黄金のかぼちゃ」が入荷したということを聞きつけて、即座に買いに走ったのでした。

早速包丁を入れてみると、その皮の柔らかさに驚きます。さすが、熟成に熟成を重ねたものだけありますね。かぼちゃを切るといえば、皮の硬さに並行しとかく調理が面倒くさい印象があるのですが、サクサクとすんなり切り分けられるので楽しい気持ちになってきます。

ぱっくりと割れた切り口からは、なんとも甘いスイカのような芳香が漂ってきます。ビビッドな濃いオレンジ色の実に甘い香り。期待が高まります。糖度は以前よりレベルアップ(?)して、最大で30度をも越えるのだとか。

その甘さからお菓子に使われることが多い「くりりん」。食卓にお惣菜として並べるならオススメの食べ方は贅沢にも「素揚げ」。6~7mmほどの薄さにスライスし、かぼちゃにかぶるくらいの油で静かに揚げていくことにします。そして、かぼちゃといえば定番の「蒸かしかぼちゃ」。こちらはスチームクッカーにお任せ。水分が多い印象だったので気持ち時間を少なめに、水少なめで電子レンジに掛けると良いみたいです。
簡単な調理なのに、文句なしに何も付けずにそのままパクパク食べることができる仕上がり。かぼちゃのエグみは全然なく、やはり皮も柔らかく、特に素揚げの方はホックホクで適度にねっとりな食感。
1個税抜5000円とかぼちゃとしてはかなり贅沢な価格でしたが、生産者である明井さんのこだわりと手間暇をかけた職人仕事を考えると安いくらいなのかもしれません。

楽天市場「みよい うらごし有機南瓜 200g×3袋セット」
料理に使いやすい裏ごしのレトルトパック。長期保存もOK。
楽天市場 吉田食品「はこだて自慢 くりりんかぼちゃパイ(8個入)」
函館の菓子メーカー吉田食品による、くりりんかぼちゃ+真昆布+北海道バターを使ったパイ
渡島・産学官連携ウェブサイト内 株式会社みよい
渡島総合振興局「南北海道 食彩王国」内ページ かぼちゃ くりりん


みよい農園の有機かぼちゃ「くりりん」の詳細

価格 特玉2.5kg2個入で3300
メーカー 明井(みよい)農園